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みらい議会@足立区

たがた直昭 議員

代表質問

公明党 | 2月19日

公明党の代表として、物価高への対策、災害への備え、ひとり暮らしの人の孤立を防ぐこと、認知症や介護の人手不足、地球温暖化対策、学校給食など、区のさまざまな課題について質問しました。

物価高騰対策と令和8年度の区政運営・財政運営

質問:物価高への対策や給付金の分かりやすいお知らせ、来年度の区の運営への区長の考え、しっかりしたお金の使い方について聞きました。

答弁:区長(近藤やよい)・福祉部長(伊東貴志)

世の中の変化をつかむため、さまざまな団体から話を聞く回数を増やし、素早く対策を打ちます。必要なことを見極めながらむだを省き、大きな地震にも備えて、しっかりしたお金の使い方を続けます。給付金は、区役所の相談窓口などで申請を手伝います。

地域の安全を守るアレフ(旧オウム真理教)対策

質問:地下鉄サリン事件を忘れないための取り組みや、入谷にある団体(アレフ)への国の監視を続けてもらうための署名活動を、区がどう支えるかを聞きました。

答弁:危機管理部長 千ヶ崎嘉彦

大学など9か所でパネル展示をしてきました。これからは商業施設にも頼んで、若い世代に事件を伝えていきます。住民の皆さんが夏ごろに行う署名活動にも、区全体で協力を呼びかけます。

避難所の災害ポータルキャビネット(停電時の通信確保)

質問:停電のときも避難所で連絡が取れるよう、タブレットや蓄電池を入れた「災害ポータルキャビネット」をすべての避難所に置くことなどについて聞きました。

答弁:危機管理部長 千ヶ崎嘉彦

今は10校に置いていて、令和9年度までにすべての小・中学校(102校)に置くことを目指します。避難所の訓練で必ず使い方を練習するようにします。

災害時のトイレ確保・管理計画とし尿処理

質問:家で避難する人のための簡易トイレの備えや、避難所のトイレの数、使った後のトイレのごみをどう片付けるかなどを聞きました。

答弁:危機管理部長 千ヶ崎嘉彦

携帯トイレを配って家での備えを呼びかけ、避難所からも配るようにします。避難所のトイレはまだ足りない見込みなので、民間の会社とも協力して確保します。使った後のごみの片付け方は、来年度の計画の見直しで決めていきます。

区の未利用地の活用と財源の確保

質問:使っていない区の土地を貸し出して収入を得ることや、閉校した小学校の跡地の使い方について聞きました。

答弁:資産活用部長 佐々木拓

区の土地を貸して得ている収入は、年間約2億円です。まだ使い道が決まっていない土地も貸し出して、収入を増やしていきます。閉校した北鹿浜小学校の跡地は、令和8年度に使う事業者を募集することを目指します。

現役世代の単身世帯の孤立予防

質問:区内の世帯の半分以上がひとり暮らしです。働く世代のひとり暮らしの人が、将来ひとりぼっちにならないための取り組みについて聞きました。

答弁:地域のちから推進部長 茂木聡直

孤立して亡くなる人の約7割が男性なので、男性が多く働く会社を訪ねて、今のうちから地域とつながる大切さを伝え始めました。働く世代のひとり暮らしの人が何を望んでいるかも調べていきます。

高野スポーツパークの開設

質問:4月にオープンする人工芝の運動広場「高野スポーツパーク」の記念イベントや、地元の人への無料開放、駐車場について聞きました。

答弁:地域のちから推進部長(茂木聡直)・都市建設部長(真鍋兼)

オープン記念に中学生の演奏などを考えていて、元プロサッカー選手の教室も検討します。4月27日から30日までは地元の人や近くの学校・保育園などに無料で開放します。すぐ近くのすこやかプラザ あだちの駐車場も使える予定です。

外国人材の雇用と定着の支援

質問:人手不足の会社や介護の事業所が外国人を雇うことについて、区が開いた勉強会の様子や、これからの支援を聞きました。

答弁:産業経済部長(石鍋敏夫)・高齢者施策推進室長(半貫陽子)

勉強会には会社や介護の事業所が参加し、「参考になった」という声が多くありました。助成金が外国人の雇用にも使えることを知らせ、来年度は外国人の介護職員向けの日本語研修なども行います。

区内経済の消費喚起策(プレミアム商品券とレシートde商品券)

質問:区が出したスマホで使うプレミアム商品券の売れ行きや、買い物のレシートで商品券がもらえる事業について聞きました。

答弁:産業経済部長 石鍋敏夫

スマホの商品券は、用意した分の半分ほどしか売れませんでした。使い方が分かりにくかったことなどが原因と考えています。レシートで商品券がもらえる事業は約1,500店の参加を見込み、発送ミスが起きないよう管理を強めます。

認知症の条例と高齢者の介護予防

質問:4月から始まる認知症についての条例や、認知症の人を支えるサポーターを増やすこと、スマホで脳のトレーニングなどができる「あだち脳活ラボ」について聞きました。

答弁:高齢者施策推進室長 半貫陽子

認知症になっても、やりたいことをあきらめずに暮らせるまちを目指します。サポーターを増やすため、どの会社の人でも参加できる講座を開きます。脳活ラボには約6,800人が登録していて、メニューを増やしていきます。

介護人材の確保(家賃支援と介護の仕事体験)

質問:介護の仕事をする人の家賃を助ける制度を広げることや、介護の仕事をお試しでできるサービスとの協力について聞きました。

答弁:高齢者施策推進室長 半貫陽子

家賃の支援は、当面は新しく採用された人を対象にします。区には介護の仕事をお試しで体験できる事業があり、来年度からは年齢に関係なく参加できるようにします。

脱炭素・循環型社会の実現(CO2削減目標とエアコン補助)

質問:地球温暖化を防ぐための区の目標や、省エネのエアコンへの買い替えの補助の条件をゆるめることについて聞きました。

答弁:環境部長 會田康之

温暖化の原因となるCO2を、2035年度までに61%以上減らす方向で目標を考えています。家の断熱リフォームの補助も知らせていきます。エアコン購入の補助は「家にエアコンが1台もない」という条件をなくす予定です。

葬祭施設の設置基準の見直しと火葬料金の助成

質問:火葬料金の補助や、学校や保育園の近くに葬儀場をつくらないようにする新しいルールについて聞きました。

答弁:区民部長(田ケ谷正)・建築室長(田中靖夫)

4月から、学校や保育園などから100m以内には葬儀場をつくらないよう事業者に求めます。また、事業者は区と話し合う前に看板を立てて、近所の人に早く計画を知らせるルールにします。

上下水道の耐震化と浸水対策

質問:大きな地震で水道や下水道が使えなくなる心配があるため、水道管などの地震への備えを都に求めることについて聞きました。

答弁:都市建設部長 真鍋兼

水道管の地震対策は23区全体でおおむね終わっていて、下水道管も約9割が終わっています。足立区内で急ぐべき地域の工事を早く進めるよう、都に求めていきます。

日暮里・舎人ライナーの混雑緩和に向けたバスの実証実験

質問:混雑する日暮里・舎人ライナーの代わりに、江北駅から日暮里方面へ走らせているバスの実験について聞きました。

答弁:都市建設部長 真鍋兼

バスは1日平均約60人が使っています。利用した人のアンケートや効果を都が調べていて、来年度も続けるかどうかを都と話し合います。

学校の適正規模・適正配置と足立入谷小学校

質問:子どもの数に合わせた学校の数や配置の見直しの進み具合と、子どもが少ない足立入谷小学校の今後について聞きました。

答弁:教育長 中村明慶

竹の塚と花畑では、見直しの計画案を地域の人に説明しています。足立入谷小学校については、地域の人や先生の意見を聞きながら、どうするかを考えています。

学校給食費の公会計化と私立校の給食費支援

質問:給食費のお金の管理を区が行う仕組みに変えることや、給食の食べ残しのリサイクル、私立の学校に通う子どもの給食費への支援について聞きました。

答弁:学校運営部長(絵野沢秀雄)・子ども家庭部長(楠山慶之)

給食費の管理は、来年度にまず小・中学校1校ずつで試し、その後広げていきます。食べ残しは家畜のえさにリサイクルし、授業でも取り上げます。私立の学校に通う子どもの給食費の支援は、今のところ考えていません。

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