太田せいいち 議員
一般質問公明党 | 9月16日
この要約は、正式な会議録が決まる前の速報版をもとに作っています。正式な会議録が出たら、内容を直すことがあります。
デジタルトランスフォーメーション(DX)をさらに進めるための計画の進み具合・進め方・窓口のオンライン化・デジタルが苦手な方への対策・防災DX・事業者のDX化支援について、CO2を減らすなど環境にやさしい取り組みについて質問しました。
足立区DX推進計画の進捗とAI活用への計画修正
質問:23区中18位というDXの進み具合の評価を踏まえた計画の進み具合と課題、AIをもっと活用するための計画の見直しの必要性、部署ごとの取り組みの差の改善とデータ分析ができる人材の確保を聞きました。
答弁:政策経営部長 岩松朋子
オンライン申請は26万件を超え、始めたころの約2.3倍になりました。ただ、手続き全体のオンライン化はまだ37.2%なので、令和10年度に100%にすることを目指します。AIの進歩に合わせ、計画の見直しを令和9年度に早めます。
DXの推進体制(首長のメッセージ発信と職員コミュニティ)
質問:副区長を最高DX推進責任者とする進め方を全庁に発信すること、部署をまたぐ職員コミュニティの負担への配慮、他の自治体を参考にした人材の見つけ方、DXの力を評価する人事制度の見直しを聞きました。
答弁:政策経営部長・総務部長 岩松朋子・松野美幸
副区長をトップにした会議を作り、現場の職員とも話し合いながらDXを進めます。DXに熱心な職員の仕事が増えすぎないよう支える仕組みや、頑張りを評価する方法も、令和9年度の人材育成の方針で考えます。
窓口業務のオンライン化(書かない窓口の拡大)
質問:書かなくていい窓口の専用端末を他の窓口にも広げること、他の自治体の例を参考に利用者と職員それぞれの目線で課題を調べることを聞きました。
答弁:政策経営部長 岩松朋子
書かない窓口の機械は、待ち時間を大きく減らす効果が限られるので、他の窓口には増やしません。その代わり、オンライン申請を増やして、窓口に来る人自体を減らします。現場の職員の目線で、仕事の流れも見直します。
デジタルデバイド対策(LINEの活用)
質問:高齢者向けスマホ教室の効果と課題、他の自治体の例を踏まえてLINEを使った行政手続きの利便性向上を聞きました。
答弁:政策経営部長 岩松朋子
スマホが苦手な人のために、スマホ教室や相談窓口を行っています。令和9年度からは区の主催のスマホ教室も検討します。多くの人が使うLINEから、区のオンライン申請に入れるようにしていて、使い方をさらに考えます。
防災DXの推進(避難所受付システム・防災チャットボット)
質問:避難所の受付・開設を支援するシステムの実証実験の結果と課題、本格導入に向けたマニュアル整備とスケジュール、消防団向けの防災チャットボットの活用検討を聞きました。
答弁:危機管理部長 千ヶ崎嘉彦
避難所の受付をタブレットなどで行う実験では、混雑が減り、慣れていない人でも運営できると分かりました。端末の数や操作のしやすさが課題で、令和9年度の予算に入れることを検討します。消防団との情報共有も、東京消防庁と考えます。
区内事業者のDX化支援
質問:都のDX推進トータルサポート事業の知らせ方、DX化がうまくいった事例の紹介、東京電機大学との産学連携の強化、サイバーセキュリティ対策の呼びかけの強化を聞きました。
答弁:産業経済部長 石鍋敏夫
会社のDXを助ける東京都の事業を、区のホームページやメールで知らせます。区内の会社の成功例も紹介し、東京電機大学と会社をつなぐ仕組みも作ります。サイバーセキュリティーの勉強会も来年度に検討します。
CO2削減の目標と家庭部門の取組み
質問:2035年度までのCO2削減目標の検討状況、排出量が多い家庭部門への取り組み、エネルギー使用量の実績を踏まえた目標の見直しを聞きました。
答弁:環境部長 會田康之
家庭からのCO2を減らすため、家の断熱や家電の買い替えのよさをイベントやSNSで知らせ、太陽光発電の補助も案内します。電気の使う量だけでは成果を測りにくいので、区民の意識や太陽光の効果も新しい指標にします。
区民の環境配慮意識の変容(デコ活の推進)
質問:区の施設のエネルギー使用量を見える化すること、環境省が進める「デコ活」を区として宣言し意識や行動を変えるきっかけをつくることを聞きました。
答弁:環境部長 會田康之
環境に優しい暮らしを広げる「デコ活」の宣言を、区も行います。新しい環境の計画で、分かりやすい行動の目安を示し、区民への呼びかけを増やします。
区の公共建築物の省エネ化(ZEB認証・ESCO事業)
質問:公共施設のエネルギー使用量を減らす取り組み、ZEB認証の取得に加えてESCO事業を導入し省エネと維持費削減を両立させることを聞きました。
答弁:施設営繕部長 田中靖夫
区の施設は、電気を年に約5,400万kWh使っていて、CO2は1万5,000tほど出しています。改修のたびにLED照明や省エネの空調に替え、学校に太陽光発電も付けています。省エネを進めるESCO事業の導入も、大きな施設の更新に合わせて検討します。
サステナブルファッションの取組み(衣類の行政回収)
質問:環境省のアクションプランを踏まえた衣類の行政回収についての区の方針、商業施設での回収ボックス設置の試行、リユースによる再活用を聞きました。
答弁:環境部長 會田康之
着なくなった服の回収は、区のイベントなどで続けます。お店に回収ボックスを置いて、服を再び使えるようにする取り組みは、令和9年度に始められるよう会社と話し合っています。
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参考にした会議録
本会議 令和8年9月16日(第3日)会議録掲載コンテンツについて
掲載されている一般質問の情報は、足立区議会の会議録などの公開情報を基に、AIを活用しながら背景情報を整理したものです。
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