本文へスキップ
みらい議会@足立区

くぼた美幸 議員

一般質問

公明党 | 6月24日

この要約は、正式な会議録が決まる前の速報版をもとに作っています。正式な会議録が出たら、内容を直すことがあります。

足立区議会公明党の一員として、若者の孤立予防と相談支援の充実(あだち若者サポートテラスSODA等)、区北東部地域(竹の塚)の課題について質問した。

中学校・高校生世代のメンタル不調・不登校の早期発見と支援

質問:スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーと学校現場の連携による早期発見・支援、義務教育終了後の高校生世代のメンタルヘルス・孤立の実態把握、高校との連携、中学校時代の不登校がその後の孤立・ひきこもりにつながるケースの把握、長期不登校の卒業生への伴走型支援を質問した。

答弁:あだち未来創造室長 神保義博

各中学校では週1回程度、教員やスクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカー等が出席する校内委員会でメンタル面の不調や不登校について情報共有し支援方針を検討している。都立高校や通信制の飛鳥未来高等学校との連携強化として若者支援協議会を通じた学校長レベルでの情報共有や訪問を行っている。あだち若者サポートテラスSODAに寄せられる相談結果から、社会とのつながりが希薄化し孤立・ひきこもりに至る若者が一定数いることを把握しているが全体像の把握は難しい。長期不登校の生徒の卒業時進路未定については、こども支援センターげんきのスクールソーシャルワーカーと連携し伴走型支援を行うSODAや高校生世代の居場所型学習支援につなげている。

SODAの周知強化と相談につながっていない若者への情報発信

質問:若者と接点の多い大人(教員・保護者)へのSODA周知方法、相談につながっていない若者への情報発信の強化、あだち広報での掲載頻度を若者が悩みやすい時期に合わせて強化することを質問した。

答弁:あだち未来創造室長 神保義博

SODAのスタッフとともに学校訪問を行い教員・保護者に直接案内することで周知を図っており、来所きっかけの第2位が学校を通じてであることから効果が現れている。SNSやSODAが独自に作成したポスターの掲示等で相談につながっていない若者への情報発信をしており、あだち広報への掲載についても長期休業やゴールデンウイーク明けなど若者が不安や悩みを抱えやすい時期を意識し年に数回掲載できるよう報道広報課と調整した。

SODAの人材確保・育成と利用後のアフターケア

質問:相談件数増加が見込まれる中でのSODAの人材確保・育成の方向性、SODAを利用した若者の就学・就労・社会参加につながった状況の把握とアフターケアの継続的な伴走支援を質問した。

答弁:あだち未来創造室長 神保義博

SODAのスタッフは医師や精神保健福祉士など専門スキルを要する人材で育成・確保に時間を要し、現在の場所のキャパシティでも近い将来これ以上の相談を受けることが難しくなると想定されるため、令和9年度以降のSODAの方向性について人材育成・確保や新たな拠点の必要性を現場の声を聞きながら検討する。令和7年度は相談者370人のうち約半数の194人が就学・就労等の支援機関につながっており、支援終了後も困り事や不安が生じた際に再度相談することを丁寧に案内するなど一人一人の状況に応じたアフターケアを行っている。

居場所機能の拡充とあだち協創フロント・若年者支援協議会の議論の反映

質問:生きづらさを抱える若者だけでなく気軽に立ち寄れる居場所の必要性、あだち協創フロントを通じた若者の居場所整備の検討状況、若年者支援協議会での議論(居場所型学習支援拠点の拡充・待ち時間を過ごせる居場所機能)を区施策にどう反映するかを質問した。

答弁:あだち未来創造室長 神保義博

あだち協創フロントは現時点で活用に至っていないが、令和7年度にアダチ若者会議を複数回開催し若者自身から居場所について意見を聞き、令和8年度は既存の地域学習センターのフリースペース等の活用促進も含めた居場所づくりを早急に検討する。今年度、梅島・綾瀬校に続き3か所目となる谷在家校の居場所型学習支援を開設し更なる拡充を検討するとともに、SODAへの相談者が待ち時間を過ごしたり相談以外の若者も自由に立ち寄れる居場所機能の近隣での検討も進める。

若年社会人の孤立・メンタルヘルスと企業への若者支援策の周知

質問:コロナ禍でオンライン・在宅勤務を中心に社会人生活をスタートした20代前半の若者の孤立・メンタル不調への対応、50人未満企業へのストレスチェック制度義務化を踏まえた区の若者支援策の企業側への周知を質問した。

答弁:あだち未来創造室長 神保義博

若年社会人の孤立やメンタルヘルスの課題について正確な数や状況を把握できていないが今後取り組むべき課題と考えており、産業経済部等の関係部署と連携し効果的な周知方法を検討する。若者自身の声を施策に反映していくことについても、こども基本法や区の子ども・若者計画に明記されており、利用者アンケートやアダチ若者会議、「きかせて!みんなのこえ」を活用し子ども・若者の意見を施策に反映していく。

竹の塚駅周辺のまちづくり(東口駅前広場・公衆トイレ・喫煙所・地域学習センターの複合化)

質問:竹ノ塚駅周辺地区まちづくり説明会を踏まえ、東口駅前広場の形状やタクシープール・都営バス乗降場所の設置、バリアフリーな公衆トイレ・公衆喫煙所の新設、竹の塚地域学習センターの機能一部を東口駅前に移転しシンボリックな複合施設とすることを質問した。

答弁:地域のちから推進部長・都市建設部長 茂木聡直・真鍋兼

東口駅前広場は都営バスをはじめ東武バス・一般車の乗降スペース及びタクシー、バスプールを設けるとともに歩行空間を広く取り、人々が集い活動できる場所となるような形状を検討している。地下にある現在の公衆トイレと公衆喫煙所は市街地再開発事業による駅前広場整備の中で、ユニバーサルデザインに配慮しつつ地上への設置を含め検討する。地域学習センターの機能の一部を竹ノ塚駅東口駅前に移転し、居場所を兼ねた図書館や文化ホールといった機能について、足立区の北の玄関口として地域に根ざすシンボリックなまちの顔となるよう検討を進める。

竹の塚駅ビル解体後の跡地活用とエスカレーター設置

質問:駅ビルTBOXの解体に対する丁寧な説明、解体跡地へのベンチ配置等緑の多い憩いの場整備、西新井駅寄りの階段のみエスカレーターが未設置である現状の設置検討を質問した。

答弁:都市建設部長 真鍋兼

駅ビルの解体は市街地再開発事業により新たな駅前広場の一部となることを地域の皆様にまちづくり計画説明会やホームページ等で丁寧に説明していく。解体跡地は都市計画決定後に、ベンチの設置も含め緑の多い憩いの場として活用されるよう区民の声を聞きながら検討する。西新井駅寄り階段のエスカレーターは、先頭・最後尾車両の利用者がほとんどであることや障がい者・高齢者はエレベーターで対応いただけることを踏まえ設置していないが、今後の竹ノ塚駅周辺まちづくりに伴う利用状況の変化に応じて東武鉄道に検討していただくよう伝えていく。

UR団地の建替えスケジュールと竹の塚地域学習センターのバリアフリー化

質問:UR1号棟〜3号棟入居者の第五公園跡地への移転団地の建設スケジュール・入居順序、1階部分のテナントへのミントポ機能拡充など区民参加型活用の推進、築半世紀が経過し老朽化した竹の塚地域学習センター全体のバリアフリー化を質問した。

答弁:都市建設部長・建築室長 真鍋兼・稲本望

第五公園跡地は足立区からURに引き渡し済みで令和8年11月以降の着工、令和11年以降のしゅん工を予定している。入居順序は現時点で未定であり詳細が明らかになったタイミングで議会へ報告する。1階テナントは区民が参加しやすい活動や発表の場の確保についてURと連携し検討を進める。地域学習センターの機能の一部を東口駅前に移転する検討と合わせ、現地に入る福祉事務所等の機能移転も考慮しながら複合的な区営竹の塚六丁目アパートの建替えを検討している。

竹の塚六丁目アパート建替え及び周辺の防犯対策

質問:現状2棟から1棟への集約建て替えを予定する区営竹の塚六丁目アパートの計画の進捗状況、竹ノ塚駅東口交番の駅前への移設を含む防犯対策を質問した。

答弁:建築室長・都市建設部長 稲本望・真鍋兼

福祉事務所などの機能移転・複合化は区民サービス向上や業務効率化の観点から有効であり基本計画の検討に取り組んでいる。令和15年頃の入居を目標に計画を進めている。竹ノ塚駅東口交番の移設は市街地再開発事業や西口駅前広場の本整備の時期など様々な観点から検討しており、防犯上の有効性・利便性等を含め警視庁・竹の塚警察署と協議を進めている。

竹の塚地域の中高層建築物建設をめぐる紛争予防条例の運用強化

質問:建築紛争の予防及び調整条例に基づく近隣説明にもかかわらず建設が強行される事例(竹の塚二丁目計画新築工事等)を踏まえ、住民合意形成に向けた区のより積極的な関与を質問した。

答弁:都市建設部長 真鍋兼

建築主に対し条例の趣旨を踏まえた近隣住民等への丁寧な説明と対応を求めているが、今回の事例に限らず事業者・地域住民双方が自らの主張を繰り返すだけでなくお互いの立場を理解して譲り合い合意形成を図っていくことが重要であり、まずは当事者間の協議を尊重すべきと考えている。協議が難航し双方から申出があれば、区も中立的な立場から条例に基づくあっせんを行うなど事態の打開に向けて調整を進める。事業計画の断念や新規参入は各社の経営判断によるものであり、計画が建築関係法令に反しない限り区が計画の見直しや中止を指導する権限はないが、地域の声に寄り添って丁寧に対応するよう要請していく。

ワンルームマンション増加に伴う外国人住民の生活マナー対策

質問:竹の塚地域に外国人住民が多く住む傾向がある中、一部の外国人住民によるごみ出しのマナー違反や深夜の迷惑行為への対応を質問した。

答弁:地域のちから推進部長 茂木聡直

言語の課題に加え文化や生活習慣の違いを考慮した丁寧な情報提供が必要と認識しており、区が管轄する全日本不動産協会と東京都宅地建物取引業協会の支部と連携し、生活ルール等を多言語で紹介する生活ガイド動画を案内するチラシを配布するなど地域のルールを理解いただけるよう努めている。

島根・六月地域の点字ブロック整備

質問:旧日光街道や竹の塚センター通りなど主要な幹線道路において整備が遅れている視覚障がい者用点字ブロックの敷設進捗状況を質問した。

答弁:都市建設部長 真鍋兼

区では令和8年度末を目標に、当該地域における点字ブロックの連続的な整備に必要なバリアフリー地区別計画(竹の塚周辺地区編)の策定を進めており、今後、本計画の策定に併せ各道路管理者と連携を図りながら計画的に点字ブロックを敷設していく。

竹の塚中学校・渕江中学校の統合に向けた計画案の説明

質問:竹の塚中学校・渕江中学校の統合に関する計画案第2版の具体的なスケジュール、統合の可否や両校の校風・小規模校のよさを残すべきとの意見を踏まえた卒業生・地域住民の理解と調和の図り方を質問した。

答弁:学校運営部長 絵野沢秀雄

渕江中学校を改築し統合校の新校舎とし、改築期間中は竹の塚中学校を仮校舎として活用するなど具体的なスケジュールが示された。1,200筆の統合反対署名を区として真摯に受け止めている一方、両校学区域の年少人口は減少の一途であり学校施設の更新も必要な現状において統合は子どもたちの教育環境を更に向上させる有効な施策と考えており、統合地域協議会において学校統合について合意いただけた後、地域住民の理解を進め竹の塚中学校・渕江中学校両校それぞれのよさを取り入れた調和のある学校となるよう取り組んでいく。

説明の詳しさを
いつでも切り替えられます

説明をもっと詳しく

掲載コンテンツについて

掲載されている一般質問の情報は、足立区議会の会議録などの公開情報を基に、AIを活用しながら背景情報を整理したものです。

免責事項

本サイトで公開する情報は、可能な限り正確かつ最新の情報を反映するよう努めていますが、その正確性・完全性・即時性について保証するものではありません。正確な情報は、公式文書や一次資料をご確認ください。

noteよくある質問