予算特別委員会
2026年3月6日(金) 開催
予算特別委員会の4日目です。埼玉県八潮市の道路陥没事故を受けた足立区の対応、給食が無料でも、学校に行けない子は昼ごはんを家で用意していること、竹の塚中と渕江中の統合の説明会、国民健康保険料が上がること、不登校の子への支援、高齢者の住まい探し、竹ノ塚駅周辺のまちづくり、地域の交通などについて、質問と答えがありました。
この日に話し合われたこと
- 1
八潮市の道路陥没事故を受けた足立区の対応(下水道管・路面下の調査)
結論区は、都の点検の結果を報告し、対策を都に要望すると答えました。
八潮市の道路陥没事故を受けて、足立区の下水道管や道路の下の安全について質問がありました。区は、レーダーで道路の下の空洞を調べています。下水道管は東京都が管理し、東京都が国の指示で点検をしていて、足立区内に急ぐ必要のある箇所はないと聞いていると答えました。
発言者ごとの意見- 吉岡茂委員自由民主党
六町の地盤や古い管が心配なので、早く対策してほしいと言いました。
- 道路維持課長区の説明
区は道路の下の空洞を調べている。下水道管は都が点検していると答えました。
- 2
スペシャルクライフコートとあだちスポーツコンシェルジュ
結論区は、相談窓口を知ってもらう方法を考えると答えました。
障がいのある人もない人も使えるスポーツ施設の利用が増えています。スポーツの相談ができる窓口は、まだ利用が少ないので、区は、知ってもらう方法を考えると答えました。
発言者ごとの意見- スポーツ振興課長区の説明
相談窓口を知ってもらうのが課題だと答えました。
- 3
PayPay商品券の分析、地域通貨・商店街応援券、旅先納税型の地域通貨
結論区は、データの分析や地域通貨の研究を進め、商店街応援券を広げると答えました。
PayPay商品券のデータを分析して、次の対策に生かすことや、区独自の地域通貨、旅先で寄付するとコインがもらえる仕組みなどについて質問がありました。区は、研究や検討を続けると答えました。商店街の応援券は、プレミアム率が30%に上がり、使えるお店が増えます。
発言者ごとの意見- しぶや竜一委員自由民主党
区を応援したい人が参加できる地域通貨を検討してほしいと言いました。
- 政策経営課長区の説明
地域通貨は、費用や続けやすさの課題があると答えました。
- 4
物価高騰緊急対策支援金・賃上げ支援・独自の地域Payを求める提案(日本共産党)
結論区は、使い道を決めない支援金や、独自の地域Payは、今は考えていないと答えました。
西の原委員は、葛飾区のように、使い道を決めない支援金を区内の会社に出すことや、賃上げの支援、区独自の地域Payを求めました。区は、一律の支援は一時的な効果しかないと考え、今は考えていないと答えました。
発言者ごとの意見- 西の原ゆま委員日本共産党
区内の会社の声を聞いて、使い道を決めない支援金などを実施してほしいと言いました。
- 産業振興課長区の説明
一律の支援は効果が限られるので、今は考えていないと答えました。
- 5
地域交通(自動運転バス、足タク、日暮里・舎人ライナー)
結論区は、自動運転バスの準備を進め、足タクやライナーの改善を都などと協議すると答えました。
自動運転バスは、西新井から六町のルートで検討していて、地図のデータ作りに時間がかかっています。足タクは、1日約11件の利用で、区は、年度替わりに全戸にチラシを配ります。日暮里・舎人ライナーは、混雑を減らすため、ホームの延長や車両を増やすことを東京都に求めていきます。
発言者ごとの意見- 西の原ゆま委員日本共産党
足タクを、病院や駅にも行けるように改善してほしいと言いました。
- 市川おさと委員無会派
混雑を減らさずに延ばすのは反対だが、輸送力を増やしたうえなら賛成だと言いました。
- 交通対策担当部長区の説明
足タクは、事業者が協力しやすくして、行き先も広げるよう努力すると答えました。
- 6
学校給食費の無償化と、不登校・長期欠席の子どもの昼食
結論教育委員会は、今は難しいと答えました。財政課は、話し合う余地があると答えました。
給食は無料ですが、不登校や長く休んでいる子は、家で昼ごはんを用意しています。他の区では、その分の補助をしているところがあり、水野委員は区でも検討するよう求めました。区は、学校で食べる給食の食材費を負担する考えなので、今は難しいと答えましたが、財政課長は、教育委員会と検討の余地はあると答えました。
発言者ごとの意見- 水野あゆみ委員公明党
不登校の子の家庭の昼食代の負担が大きいので、補助を検討してほしいと言いました。
- 学校運営部長区の説明
学校で食べる給食の費用を負担するので、家庭の昼食代の補助は難しいと答えました。
- 7
五反野駅周辺の交通安全と再開発の検討、公衆喫煙所
結論区は、駅前で指導し、必要なら協議会を作り、喫煙所の別の場所を探すと答えました。
五反野駅前の混雑や、駅前の再開発の検討、公衆喫煙所について質問がありました。区は、4月から自転車の青切符が始まるので、駅前で指導をします。公衆喫煙所は、近所の反対で、予定の場所には置けないので、別の場所を探すと答えました。
発言者ごとの意見- 水野あゆみ委員公明党
五反野の交通安全とまちづくりのために、協議会と喫煙所を進めてほしいと言いました。
- 地域のちから推進部長区の説明
予定の場所は難しいので、ほかの場所を探すと答えました。
- 8
介護予防(短期集中予防サービス)、認知症サポーター、元気応援ポイント
結論区は、フレイル予防を進め、要支援の人への支援も調べて検討すると答えました。
要支援の人が元気に戻るためのサービスについて、水野委員は、区も取り入れるべきだと言いました。区は、今の「はじめてのフレイル予防」に力を入れる考えですが、区長は、何が必要か調査や検討を進めると答えました。認知症サポーターや、元気応援ポイントの登録者は増えています。
発言者ごとの意見- 水野あゆみ委員公明党
要支援の人が元気に戻るためのサービスを、やるべきだと言いました。
- 高齢者施策推進室長区の説明
フレイル予防に力を入れる。他の区に早めた例もあると答えました。
- 区長区の説明
要支援で食い止めることは大切で、調べて検討すると答えました。
- 9
西新井駅周辺のまちづくり、環七南道路、公園の防犯カメラ、梅島駅周辺
結論区は、西口の方針を令和9年度に作り、バス停を移し、信号機を来年度早くにつけると答えました。
西新井駅の西口は、令和8年度に課題を整理し、令和9年度に方針を作ります。東口は、バス停の位置を変えて、車が通りやすくします。梅島駅の周辺の課題は、東口のまちづくりの中で解決を目指すと答えました。
発言者ごとの意見- さの智恵子委員公明党
梅島駅の周辺も忘れないでほしい。公園の防犯カメラも早く増やしてほしいと言いました。
- 中部地区まちづくり担当課長区の説明
西口の3つの計画をあわせて、令和9年度に方針を作ると答えました。
- 10
1人1万円給付金の申請窓口の混雑
結論区は、書き方を手伝うなどの対応をしていると答えました。
1万円の給付金の申請書が届くと、電話がつながらず、区役所の窓口も混んでいると指摘がありました。区は、コールセンターは最大30回線で対応し、窓口では、待っている間に書き方を手伝っていると答えました。
発言者ごとの意見- 横田ゆう委員日本共産党
電話や窓口を増やしてほしいと言いました。
- 福祉管理課長区の説明
電話は30回線で対応し、窓口では書き方を手伝っていると答えました。
- 11
竹の塚中学校・渕江中学校の統合の説明会と、日本共産党の反対
結論区は、まだ素案で、協議会の承認で決まると説明し、記録の公表は検討すると答えました。
竹の塚中学校と渕江中学校の統合の説明会では、反対する意見がたくさん出ました。横田委員は、区は住民の声を聞くべきで、統廃合は中止すべきだと言いました。区は、反対意見は真摯に受け止めるが、子どもの数が減るので、適正な規模にすることが大切だと答えました。まだ素案の段階で、地域協議会で承認されて初めて決まると説明しました。
発言者ごとの意見- 横田ゆう委員日本共産党
反対の声が多いので、統廃合は中止して、説明会の記録を全部公開してほしいと言いました。
- 学校適正配置担当課長区の説明
反対意見は受け止めるが、適正規模にすることが重要なので、着実に進めたいと答えました。
- 12
国民健康保険料の引上げ、子どもの均等割、子ども・子育て支援金
結論区は、国に要望を続けると答えました。
国民健康保険料は、来年度、1人あたり平均7,887円、上がります。横田委員は、子どもの均等割をなくすことや、国の負担を増やすことを求めました。区は、国に要望を続けると答えました。令和9年4月から、子どもの保険料の軽減が高校生世代まで広がる予定という情報があります。
発言者ごとの意見- 横田ゆう委員日本共産党
保険料の値上げで生活が大変なので、国に負担を増やしてもらってほしいと言いました。
- 課税課長区の説明
子どもの軽減の拡大を国に要望している。令和9年4月から高校生まで広がる情報があると答えました。
- 13
不登校支援——起立性調節障がい、登校支援ガイド、校内別室・SSR・登校サポーター、居場所マップ、VLP
結論区は、別室の支援や登校サポーターの見直し、案内の配布を検討すると答えました。
不登校の子への支援について、たくさんの質問がありました。学校の中の別室で過ごせる場所を増やすこと、登校サポーターの勤務時間を長くすること、支援の案内を学校で配ることなどを、区が検討します。スモール・ステップ・ルームは、10校から25校に増える予定で、人材も確保できています。
発言者ごとの意見- 佐藤あい委員都民ファーストの会
支援の案内を確実に届け、学校の別室をどの学校でも使えるようにしてほしいと言いました。
- 教育相談課長区の説明
別室の常時開設のため、勤務条件などを見直すと答えました。
- 14
インクルーシブ教育——就学相談の案内、階段昇降機、バリアフリー
結論区は、案内に通常学級も書き、新しい学校のバリアフリーに気をつけると答えました。
小学校に入る前の相談の案内に、「通常の学級にも入れる」ことを書くよう求められ、区は、書く方向で資料を用意していると答えました。階段昇降機は、バリアフリー法のエレベーターにあたらないので、学校にエレベーターを付けることが望ましいと、市川委員が言いました。区は、子どもの状況に合わせて対策すると答えました。
発言者ごとの意見- 市川おさと委員無会派
階段昇降機はエレベーターの代わりにならない。子どもの状況に合わせて環境を整えてほしいと言いました。
- 教育指導部長区の説明
案内に通常学級も書き、子どもの状況に合わせて対策すると答えました。
- 15
上沼田東公園東側創出用地の活用事業とユニバーサルデザイン
結論区は、要望を事業者に伝えると答えました。
上沼田東公園の東側の土地に、サウナやフィットネスなどができる予定です。市川委員は、車椅子の人も使えるよう、ユニバーサルデザインを事業者にしっかり求めてほしいと言いました。区は、要望を伝えると答えました。
発言者ごとの意見- 市川おさと委員無会派
区の事業なので、誰もが使える施設にするよう、事業者に求めてほしいと言いました。
- 資産管理課長区の説明
店舗の中のことは、事業者に要望を伝えると答えました。
- 16
ひとり暮らし高齢者の住まいの確保、通学のバス代や若者の家賃への支援
結論区は、住まいの確保の実態を調べ、通学費や家賃への支援も検討すると答えました。
ひとり暮らしの高齢者は、6万4,931人で、毎年約1,200人ずつ増えています。年をとると部屋を借りにくいことが課題で、区は、部屋探しのサポートなどで対応します。高校生の通学のバス代や、子育て世帯の家賃への支援は、今後の検討課題になりました。
発言者ごとの意見- おぐら修平委員是々非々の会
高齢者の部屋探しが大変なので、対策を進めてほしいと言いました。通学費の支援も考えてほしいと言いました。
- 西の原ゆま委員日本共産党
家賃が高くて子育て世帯が出て行くので、家賃の補助をしてほしいと言いました。
- 住宅課長区の説明
お部屋探しサポートなどで対応し、家賃補助は計画の見直しに合わせて研究すると答えました。
- 17
竹ノ塚駅周辺のまちづくり(UR団地・市街地再開発の検討、水遊び施設、五丁目広場、補助261号線、駐輪場)
結論区は、再開発の検討や公園づくりを進め、渋滞対策を警察などと相談すると答えました。
竹ノ塚駅周辺のまちづくりについて、くじらい委員が質問しました。UR団地・東武・区で、駅前の再開発の検討を進めています。じゃぶじゃぶ池は、竹の塚第四公園で作り直す予定です。前沼の交差点やバスの渋滞は、警察や東武バスと相談していきます。
発言者ごとの意見- くじらい実委員自由民主党
261号線の開通が遅れるので、短期間でできる渋滞対策や安全対策をしてほしいと言いました。
- 工藤副区長区の説明
前沼の交差点は、信号の工夫を都に申し入れたい。駐輪場は先の姿を考えて作ると答えました。
- 18
いじめアセスメントシステム
結論区は、システムを導入して、いじめの早期発見に努めると答えました。
いじめの早期発見のため、アンケートの結果をすぐ確認できるシステムを、来年度から導入します。緊急のものは、すぐに先生に知らせが行きます。アンケートは、子どもが答え安いように質問の入り方を工夫しました。
発言者ごとの意見- 佐々木まさひこ委員公明党
かくれたいじめを必ず見つけて、助けてほしいと言いました。
- 教育指導課長区の説明
すぐに先生に知らせが行くので、聞き取りができると答えました。
- 19
介護現場のDXと、区内企業のサイバーセキュリティ
結論区は、介護現場の意見を聞き、サイバーセキュリティの案内を広めると答えました。
介護の現場で機器を使って負担を減らす取組と、会社のサイバー攻撃への備えについて質問がありました。区は、3月16日に東京都から説明を受ける機会を作り、企業向けの安い月額サービスを周知します。
発言者ごとの意見- 介護保険課長区の説明
3月16日に説明を受けて、現場の意見を確認すると答えました。
- 20
小・中学校のエアコン更新
結論区は、都の補助を使って、エアコンを計画的に更新すると答えました。
学校のエアコンは、約4,000台が令和10年6月に一斉にリースが終わります。東京都の補助を使って更新できるよう、区は、計画的に検討すると答えました。
発言者ごとの意見- 学校施設管理課長区の説明
計画的に更新し、都の補助を最大限使うと答えました。
- 21
補助第261号線、中川公園の整備、中川堤防のかさ上げ、富士見歩道橋
結論区は、中川公園の防災設備を検討し、堤防を令和12年度末までにかさ上げすると答えました。
補助261号線の用地は98%取得されています。中川公園は、雨風をしのげる施設を検討します。中川の堤防のかさ上げは、令和12年度末に完成する目標です。富士見歩道橋の架け替えは、令和10年度に完成する予定で、都市建設部長は、安全第一で進めると答えました。
発言者ごとの意見- 佐々木まさひこ委員公明党
危ない横断歩道に、信号機をつけてほしいと言いました。
- 事業調整担当課長区の説明
信号機は都に伝えており、都は検討中だと答えました。
- 22
自転車の安全利用(青切符)、ヘルメット補助、小学校入学準備金
結論区は、自転車の指導をし、ヘルメット補助を増やします。後から転入した人への入学準備金は、目的に合わないと答えました。
4月から自転車にも青切符が始まるため、区は、駅前などで指導員が声かけをします。ヘルメットの補助は、2,000円から3,000円になります。小学校や中学校に入る子への10万円は、12月1日にいた人に支給しました。後から引っ越してきた人にも支給してほしいという意見に、学務課長は、入学準備金の目的から外れると答えました。
発言者ごとの意見- 佐々木まさひこ委員公明党
後から引っ越してきた人にも、お祝いとして10万円を渡してほしいと言いました。
- 学務課長区の説明
お金をかければできるが、入学準備金の目的から外れると答えました。
- 23
東京女子医大関連資料の掲載
結論資料がタブレットに載りました。
第1日に工藤委員が求めた東京女子医大の資料が、タブレットに載せられました。
この画面の内容は、会議録をもとにAIが要約したものです。正確な発言は原文をご確認ください。
説明の詳しさを
いつでも切り替えられます
掲載コンテンツについて
掲載されている委員会の情報は、足立区議会の委員会会議録などの公開情報を基に、AIを活用しながら背景情報を整理したものです。
免責事項
本サイトで公開する情報は、可能な限り正確かつ最新の情報を反映するよう努めていますが、その正確性・完全性・即時性について保証するものではありません。正確な情報は、公式文書や一次資料をご確認ください。
