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みらい議会@足立区

第82号

保育園の暑さ対策などを増やす一方、全体では11億円余り減らします

可決

この解説は、正式な会議録が確定する前の速報版会議録をもとに作成しています。正式な会議録の公開後、内容を見直す場合があります。

令和8年度の一般会計を、差し引き11億500万円余減らす補正予算です。保育施設の熱中症対策やエアコン購入費補助は増やす一方、工事の遅れで10億円を減らします。前年度の決算が確定したため、繰越金が増え、基金の取り崩しが減りました。

令和8年度足立区一般会計補正予算(第4号)

👉 審議のステータス

可決
議案 上程
委員会 審査
本会議 採決
可決 /否決

何にお金を使うの?

一般会計は、増やす分と減らす分を差し引きすると、11億500万円余の減額になります。主な増減は次のとおりです。

  • 保育施設の熱中症対策(8,800万円余):子どもと子育て家庭の熱中症予防支援事業です。日よけのシェードなど、民間の保育施設の暑さ対策を支えます。
  • エアコン購入費補助(9,300万円余):申請が想定を上回ったため、増額します。
  • 生活保護に関する弁護士の顧問契約・訴訟対応:生活保護の審査請求が増えたため、費用を追加します。
  • 足立区の公共交通の取り組み:足タクの配車アプリ(システム開発に600万円程度)などです。
  • 区営大谷田二丁目アパートの新築工事(10億円の減額):くいが埋まっていて着工が遅れたため、今年度に使う予定の額を減らします。

お金の出どころ

  • 前年度(令和7年度)の決算が確定し、繰越金が30億6,000万円余増えました。
  • 東京都からの支出金が10億3,800万円余増えました。
  • その結果、財政調整基金などからの取り崩しは52億2,800万円余少なくて済みました。

委員会で議論になったこと

  • 補正の説明資料がわかりにくい:委員は、これまで「補正予算で対応する」と説明されていた足タクのオンライン予約や、区民ホール舞台の昇降機などが、予算の概要や説明書に書かれておらず、審議しにくいと指摘しました。区は、ページ数の都合で金額の大きいものを中心に載せたと説明し、今後はわかりやすい資料づくりに努めると答えました。
  • 保育園の暑さ対策:今回の予算は民間の保育施設が対象です。公立保育園は当初予算で対策しており、区は現場の声を聞きながら進めると答えました。委員は、取り外しが簡単な遮熱性の高いシェードを求めました。
  • 病児保育:第三上沼田保育園の新築工事を遅らせる関係で、病児保育は既存の上沼田保育園で区の直営で行うことになりました。委員は、保育園で行うのは見直すべきだと指摘し、区は、民間医療機関に頼むだけでは進まなかったため、直営で一歩進めたいと答えました。
  • エアコン補助:今年度から「エアコンが1台もない家庭」という条件を外しています。生活保護世帯は引き続き1台までです。委員は、区として2台目も認めるよう求め、区は東京都に要望していると答えました。
  • その他:決算の結果、基金の残高は当初の見込み(1,512億円)より多い1,830億円になったと、区が答えました。

議決結果

令和8年9月25日の本会議で可決されました。

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掲載されている議案情報は、足立区議会に上程された議案などの公開情報を基に、AIを活用しながら背景情報を整理したものです。

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