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みらい議会@足立区

第84号

前の年の介護保険のお金の精算で、16億円余りを組み替えます

可決

この解説は、正式な会議録が確定する前の速報版会議録をもとに作成しています。正式な会議録の公開後、内容を見直す場合があります。

令和7年度の介護保険の決算が確定し、16億円余りの繰越金が出ました。そのお金を、国・東京都などへの返還、一般会計への繰り戻し、保険料分の基金への積み立てに振り分ける補正予算です。区が、区の負担分を一般会計に戻す点が議論になりました。

令和8年度足立区介護保険特別会計補正予算(第2号)

👉 審議のステータス

可決
議案 上程
委員会 審査
本会議 採決
可決 /否決

何にお金を使うの?

介護保険の特別会計に、16億3,800万円余を追加する補正予算です。

令和7年度の介護保険の決算が確定し、前年度からの繰越金が約16億2,300万円出ました。介護の給付が見込みより少なかったためです。この繰越金を、次のように振り分けます(本会議の討論で示された内訳です)。

  • 国への返還:4億9,450万円余
  • 東京都への返還:2,020万円余
  • 支払基金(40歳〜64歳の人の保険料分)への返還:8,200万円余
  • 区の負担分を、一般会計に戻す:5億9,920万円
  • 65歳以上の人が払った保険料の分を、「決算給付準備基金」に積み立てる:5億2,400万円余

委員会で議論になったこと

いちばんの論点は、区の負担分を一般会計に戻すことでした。

  • 質問した委員:区は、介護保険のために出したお金を、余ったからといって一般会計に戻し、高齢者の介護や保険料の引き下げに使わない。高齢者が払った保険料の分は基金にためるのに、区の分だけ戻すのは問題だ。国も、戻してはいけないと決めているわけではない。
  • 区(介護保険課長・福祉部長):決算で費用が見込みより少なくなったときは、精算して戻すのが介護保険の原則だ。保険料の余りは基金に積み立て、次の保険料を抑えるために使うという考え方は変わらない。

議決結果

令和8年9月25日の本会議で、賛成多数(起立)で可決されました。日本共産党は、区の負担分を一般会計に戻すことなどを理由に反対しました。

会派の賛否

議員、会派は略称で記載しています。賛否は採決時点の名称、所属議員で記載しています。

賛成
白石、吉岡、渡辺、かねだ、鹿浜、工藤、ただ、くじらい、杉本、しぶや、岡田小泉、たがた、いいくら、長井、岡安、くぼた、佐々木、吉田、さの、石毛、水野、太田中島、佐藤へんみ、加地、富田市川、野沢、川村
反対
ぬかが、はたの、山中、横田、小林、西の原土屋、髙橋

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掲載されている議案情報は、足立区議会に上程された議案などの公開情報を基に、AIを活用しながら背景情報を整理したものです。

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